明星大学通信学部での学習の記録。

30歳になってから通信大学で教員免許をとる(進行形)記録

1年半で全ての単位を取り終わった私がしたこと

こんにちは、FUKUです!

 

私は明星大学通信教育学部において、約1年半で小学校免許に

必要な単位を取り終えることができたのですが、

 

最短で免許を取るために私がしたことをまとめておきます。

 

 

①先を見越したスケジュールたてと、大学のシステムの把握

 

もう、本当にこれに尽きます。

私は2018年の8月末に入学の申し込みをして教材やスケジュールが届くと、

学習に取り掛かる前に、スケジュールをみっちりたてました。

 

それは例えば、

●201812月に介護等体験の申し込みをする

(そのためには12月までにレポート10本以上出さないといけない)

●20192月に教育実習指導のスクーリングにいく

●2019年に教育実習に行く

 

のような大きなものから、

 

●20198月までにレポートを全てだしたい

そのために

毎月8本レポートを出す

1週間に2本ペースで書けばいい

1本に尽き3日半で書く

1本につき2日半で書けば、土日は休める

 

など、かなり細かいものまで計画をたてました。

それを大きなノートに一覧にして観れるようにしておき、

常にスケジュールに沿って動けているか確認してました。

 

同時進行で、大学のシステムの把握!これも大事です。

●スクーリングってなんなのか、どれに行かないといけないのか

●介護等体験やスクーリングの申し込み時期はいつか

●レポート→試験の流れと締め切りの把握など

慣れるまでは時間がかかりました。

 

 

②不明なことはすぐに事務局に電話する

 

なんでもわからないことは事務局に聞きました。

そしてその時は、話した人の名前を控えるようにしていました。

 

何かあった時、事務局の〇〇さんとこういうやりとりをしました、と

言えるのはすごくよかったです。

事務局も電話でのやりとりのことは記録してくれているみたいではあるのですが、

「聞いた聞いてない」にならないように、話した人の名前を言えるのは強かった!

 

③科目終了試験は、4科目ずつ受ける

 

学習を始めたばかりのころは、必ず毎回4科目受けていました。

脳みそが爆発しそうでしたが、最初のモチベーションが高い時期に

4科目ずつ受けておき、後からペースダウンしていけるのが、個人的に

すごくよかったです。

本当に 脳みそ爆発しそうだったけど。

 

初等教育実習指導のレポートとは短期間でとことん戦う

 

一番苦戦したレポートです。

教授陣も、「このレポートは一回で合格する人はいないよ~」と

豪語しているものです。

 

私は初回、それでも自信満々で出しましたが、あっけなく撃沈。

何回も何回も出して、4回目でやっと合格しました。

 

このレポート以外、再提出のものはなかったのですが、

噂通り、このレポートは大変だった!!

 

このレポートは、ただただ書き直してもダメです。

何を直せと言われているのかを熟考して直して出さないと、絶対に

絶対に受かりません。

 

単位は全て取り終わり、実習も終わっているのに、このレポートが

合格しなくて苦しんでいる人をたくさん見てきました。

人によっては、7回出しても受からない、という人もいました。

 

このレポートとの戦い方は、一つだけです。

 

教授陣が書いてくれている赤線の添削を舐めるように読んで、

修正箇所を見つけ出し、とことん修正して提出し続けるしか、

合格する方法はありません。

そしてそれは、短期間で行うのがいいです。

間を開けると、何がダメだったのかわからなくなります。

 

 

 

 

以上です。

特に①のスケジュール立てが私には一番重要でした。

 

これから学習をスタートする方は、スケジュールを立てるときに、

自分の生活スタイルと、どれくらい学習時間が取れるかを現実的に

見積もりして、実行可能な範囲で計画を立てることです!

 

これから免許取得を目指すみなさん!

 

頑張ってください!!!!

 

FUKU